ADSL速度改善計画!次々に登場するADSLの新サービス。 1.NTTまでの距離はどのくらい?ADSLの速度に大きく関わってくるのはNTTまでの線路距離と電送損失。 それぞれのページで線路距離と伝送損失を確認することで、どのくらいの速度が出るのか目安がわかります。
2.モデムやルータのファームウェアは最新の状態?モデムやルータなどのファームウェアは最新の状態ですか?
3.LANボード(カード)も最新の状態ですか?LANボード(カード)のドライバは最新のものをお使いですか?
4.モデムやルータの電源がタコ足配線になっていませんか?タコ足配線は危険なだけでなく、速度に影響を及ぼす場合があります。
5.設置環境に問題はありませんか?モデムやルータ、途中の配線のまわりに多くの電化製品(特に電子レンジやテレビ、冷蔵庫など)があると、速度が出にくくなります。 このほか、スプリッターからモデムの間に分配機などを設置している場合は、それらを外して速度が変化しないか試してみる方法もあります。また、モデムにアースをつけるほうが速度の改善につながるようです。 さらに、 コード類が長すぎる場合、束ねて使用するケースがよく見られますが、束ねたりぐるぐる巻きにすることでコード自体がアンテナの役割を果たしてしまい、ノイズを発生させてしまうことがあります。特にモジュラーケーブル(電話線)はいろいろな長さのものが販売されていますので、ご利用環境に応じた長さのものに買い換えることをおすすめします。
6.モデムの電源はたまには落としてますか?最初の頃は速度が出ていたのに、急に速度がでなくなるというケースがたまにありますが、その場合は時々モデムの電源を完全に落とし、30分くらいそのままにしておくことで速度の回復が見られる場合があります。
7.ウイルス感染してませんか?速度が遅くなったと思ってパソコンを調べてみたらウイルスに感染していた、なんてことがたまにあります。
8.パソコンのスペックは十分ですか?ADSLなどを使って、映像配信などのブロードバンドコンテンツを楽しもうと思っていたら、映像がとぎれとぎれになってしまって見られないなんてことはありませんか?
9.不要なソフトは常駐していませんか?普段使っていないアプリケーションソフトが数多く常駐していると、パソコンスペックの低下などにつながります。
10.速度計測のサイトやブロードバンドコンテンツを配信しているところ自体が混み合っていませんか?特定のサイトなどで表示が遅かったり、速度計測の結果が遅かったりする場合は、相手先が混み合っている可能性があります。
番外編自分で確認できる10項目以外に、自宅外の電話線引き込み口から、自宅内の(壁の)モジュラージャックまでの配線状況が速度に大きく影響している場合もあります。また、NTT局舎から自宅までの経路の途中にある機材などが影響している場合もあります。 |
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